停電になってしまったたくと君の家。
真っ暗で困っていると、テーブルの上には…。

【このおはなしのまなび】
・日頃から災害への備えをしよう
【対象年齢】
10〜12歳(こわさレベル★★★)
——————————-
ある冬の夜。
大きな地震でたくと君の家は停電になりました。
家の中は真っ暗です。
お父さんは非常用の持ち出し袋を取り出し、
お母さんは懐中電灯をつけようとました。
でも、電池が切れていて明かりがつきません。
真っ暗な家の中で、みんなが
「どうしよう…」
と困っていると突然、
机の上に火がついたろうそくが1本だけ現れました。
小さな炎が、家族の顔を照らします。
そのろうそくのおかげで新しい電池が見つかり、
停電が終わるまで明るくすごすことができました。
次の日、家族みんなで非常食や水を確認し、防災リュックの中身を入れ替えました。
リュックの中には、ろうそくとマッチも入っています。
たくと君は学校でも友だちに言いました。
「災害は、来てからじゃ遅いんだ」
それからというもの、
たくと君の家では1週間に一度
災害のときの備えを確認しています。

コメント